ヘブンバーンズレッド 1章感想【もうふざけて選択肢選びません】
※ヘブンバーンズレッド ストーリー1章のネタバレを含みます
どうも、かれりん推しのTKGKです。
先日、2章まで終わり少し傷心して放心状態なので3章前に2章までの感想を吐き出したいと思います。
今回は1章の感想です。上にも書きましたがネタバレを含みますのでご注意願います。
感想
1章の前半はシステムと世界観の説明を兼ねたチュートリアルという感じで終始「はえ~」という感じで見てましたが、31C部隊の登場から後半にかけて月歌たち31A部隊の「A」の意味や山脇達が「A」に固執する理由なんかが分かってきて、最後は結構来るものがありましたね・・・
感想は主に以下の内容で語っていこうと思います。
- キャンサーとの戦い方
- 31C部隊
- 「A」の意味
- 最大のやらかし
- デススラッグ戦
- 31C部隊が「A」に固執する理由
- ライブ最高!!!
1.キャンサーとの戦い方
作中でキャンサーとの戦いで生き残るために必要なこととして以下を教わりました。
- DP(デフレクタ)が切れたら即時撤退、生身で攻撃を受けたら死
- セラフを使い続けて鼻血が出たら撤退、鼻血が出ても使い続けたら死
僕は最初セラフを持ったら肉体が超強化されて、キャンサーの攻撃を受けても「痛って~」くらいで終わるのかと思ってましたが、そんな甘い世界じゃなかったんですね・・・
結構シビアなところで戦ってますよね彼女たち。
拠点内での生活は訓練があると言っても結構緩い感じでストーリーが展開されていくので終末世界が舞台ってことを忘れちゃいますね。
2.31C部隊
31C部隊を始めて見た第一印象は「色物感はんぱね~」でした。
更に山脇と豊後の感じといきなり「A」の座を寄こせという内容からもうテンプレートかませ犬感が滲み出てて、勝負に負けて「覚えとけよ~」って去っていくんだろうななんて考えてました。
一般人が暮らすドームがキャンサーに襲撃されてるって時でも撃破数で勝負を持ちかけてきたり、あくまでも人命を第一に考えてる月歌たちとは対照的に地位を優先する山脇にプレイしてるときは若干引きましたね。
1章ラストを見るまでは・・・
3.「A」の意味
31Aの「A」は他の部隊を識別するためのアルファベットと違いその世代最高の戦力を持っているエース部隊に付けられることが司令官から説明されました。
また、セラフ部隊ではA部隊は斬り込み隊として最前線に放り込まれると聞いて驚きました。
正直、最高戦力って重要拠点の防衛に充てられて、通常部隊が対処できない強敵が出てきた時にぶつける切り札的な感じを想像してたので・・・
まぁでもセラフ部隊にスカウトされるような人材もそうホイホイ見つからないだろうし、無駄に戦力を減らすくらいなら最高戦力に先陣切ってもらった方が安全・・・なのだろうか?
4.最大のやらかし
1章最大のやらかしはDay12の選択肢をふざけて選んだことですね。
- それまでも割とふざけた選択肢を選んでいたこと
- 月歌の性格を考えると言いそうだなと思ったこと
- 今までやってきたスマホゲームで選択肢が大筋のストーリーに影響を与えたことが無かったという先入観
以上の理由が重なってまぁ普通に「A」を31C部隊に譲っちゃいましたよね、
結果31C部隊どころかドームが崩壊するんですが・・・
豊後のハサミ(手袋?)の無残な姿はトラウマです。
ストーリーを見るのにスタミナを必要としないシステムだからこそ成せる技ですよね・・・
これ以降、緊迫したシーンではふざけた選択肢は選ばなくなりました。
5.デススラッグ戦
デススラッグを最初見た感想は「デカ過ぎんだろ・・・」でしたね。
でも、BGMにボーカルが付いてめちゃくちゃ熱くてテンション上がりました。
戦った当初はBGM「Burn My Soul」だと思ってたのですが違ったんですね、スクショ取るために再戦して気づきました・・・
最初戦力なんてあるの知らなくて3,800推奨のところ3,400くらいで行って惨敗しましたね。
1形態目はぎりぎり削れたのですが2形態目との連戦に入ったときは絶望したのを覚えてます・・・
6.31C部隊が「A」に固執する理由
正直、理由を明かされるまでなんでこんなに「A」に固執するのか謎でした。
ストーリー途中で豊後のためか?と臭わせるようなシーンはありましたが、山脇の性格からして豊後を最前戦に立たせるような危険な選択肢を取るだろうか?
あるとすれば「最前戦に立って過酷な任務を経験することで豊後が離れていくことを願った?」くらいしか思い浮かびませんでした。
浅はかでした・・・
まさか、キャンサーに襲われ記憶障害を患った豊後の治療をセラフの科学者に直談判するためだったなんて。
普段飄々としているマリがトーンを落としてする説明と、自分には何もできない悔しさに満ちた山脇がかなり来ました。
つかさの言った通り「ただただ痛い」でしたね。
7.ライブ最高!!
正直、山脇と豊後の一件の後のライブだったので盛り上がれるか!!!って思いました
超盛り上がりました
声優と歌手が分かれてるとたまに全然合ってないときありますけど、月歌も可憐もめちゃくちゃマッチしてますね。
僕がアニメにハマってた時期ってちょうどAngelBeatsが放送されていた頃でガルデモめっちゃ好きだったんですよねぇ
「Burn My Soul」AppleStoreで即ポチしちゃいました!
おわり
1章終えて、山脇の泣いてるシーンと「切ない物語」みたいなコピーの広告よく見るんですけど切ないとかいうレベルじゃなかったですね。
1章以降はとりあえず山脇と豊後が仲良く元気にしているところが見られるだけでほっこりするようになりました。
そして、僕は1章見終わったときに大きな思い違いをしていました。
1章終わりの僕「なるほど、プレイアブルしているキャラクターは退場させられないから、死を連想させるENDは選択肢によるBAD ENDで、大筋は退場させないけどやるせない終わりに持っていくんだな理解した」
次回、2章の感想書きます。